【特別展】「田中冬心展 ~生徒とともに歩んだ絵筆の記憶~」(学校法人 福岡女学院)
福岡
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文化・芸術・スポーツ
教育
シニア向け
| 開催日時 | 2025年10月3日 09時30分 ~ 12月19日 16時30分 |
|---|---|
| 開催場所 | 学校法人 福岡女学院 資料展示室(福岡市南区曰佐3-42-1 125周年記念館6階) |
| 参加費 | 入場無料 |
| 主催者 | 福岡女学院2025年度学院活性化推進助成特別展 企画:大國眞希(人文学部現代文化学科教授) |
| お問い合わせ | 福岡女学院資料室 TEL092-575-5996(平日9時30分から16時30分) |
| 特記事項 | 〔期間〕2025年10月3日(金曜日)から12月19日(金曜日)土日祝休 〔開室〕9時30分から16時30分 自由見学 ※土曜日11月1日は終日、11月8日は12時30分から17時30分 開室します |
| 関連リンク | 詳しくはこちら(福岡女学院資料室ホームページ)(外部リンク) |
| 関連ファイル | 田中冬心展チラシpdf |
内容
田中冬心(本名 順之助)は福岡女学院の校章をデザインした美術教員です。十代半ばで、竹久夢二主宰の画集『都会スケッチ』に恩地孝四郎や宮武辰夫らと参加したのを皮切りに、多彩な芸術活動を行いました。新聞に連載された川端康成の小説に挿絵も描きました。
関東大震災を機に帰福すると、福岡で最初の「婦人洋画展」を開くなど、個性を育み、物の本質を見通し、それをどのように表現してゆくかを考えることに繋がる教育活動を、子どもからおとなにまで広く行なっていました。
本展は埋もれかけていた美術家 田中冬心の多岐にわたる足跡に光をあてる試みです。


